花一輪

冷え込んだり寒さが緩んだりを繰り返す毎日ですが、先日はお天気にも恵まれ無事に末っ子が高校を卒業しました。

入学以来相変わらずの瘦せっぽっちですが、身長も当時は私と同じくらいだったのが今ではもうすぐ180㎝。

側から見ていると平坦な毎日の様でしたが、蓋を開けてみるとお互いを自分の事のように思い合う友人に恵まれた素晴らしい6年間であった事を嬉しく思います。


さて、この度のレッスンはまさに暮らしを彩る花あしらい。

久しぶりに娘のレッスンです。

『花一輪』
      
数種類の花と枝もの、葉ものを用意し、器は花器以外にも食器棚から自由に選んでもらいました。

洗面所・キッチン・リビングと飾る空間の3ヶ所を決めてから実習スタート!

吸水性スポンジを使わずに植物の部位を工夫する事で花一本を安定して留めるレッスンで、初挑戦の娘は要領を得ずなかなか苦戦している様子でした。

1つ目の洗面所にはウンリュウヤナギを結んでボール状にした物をガラス器に渡してくばりにし、お花はテマリソウをチョイス。

2つ目のキッチンには中国茶をいただくときに使うガラスのピッチャーに池坊で使う又木(マタギ)のように枝をYの字にカットしてくばりを器内に渡したところにガーベラをかませていました。


そして3つ目に差し掛かる頃には花くばりのコツを掴んだようです。
何事も数をこなすことが大切ですね!

一番上の写真のリビングの花はルスカスの葉を2折りにしたものを重ねてウンリュウヤナギのしなやかな枝を通し、器にかませた枝の先端を割って挟みくばりにしていました。

今回の花はカーネーションでしたが、枯れた後はバラでも和花でも合いそうな花くばり。

こちらの作品が3つの中で一番オリジナリティがあり、空間にマッチしたバランスのよいデザインに仕上がりました!